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国内旅行

【ANA Blue Base Tour】のポイントを徹底解説!

2021年12月10日より、ANA(全日本空輸)から新たなサービスが生まれました。

それは、

『ANA Blue Base Tour』

(エーエヌエー ブルーベースツアー)

という、一般の方を対象としたツアーを開始したのです。

ツアーの内容は、まずポイントだけを伝えると、

ANAが実際に訓練に使用している施設を

見学できてしまう

というものです。

実際に訓練で使用している施設を見学できるツアーと聞くと、ANAファンはもちろん、他のエアラインが好きな方でも、興味を持つツアーではないでしょうか?

かくいう筆者も大のANAファンですので、年が明けた2022年1月21日(金)の10:00からの部に参加してきました。

今回の記事では、メディア関係者ではなく一般人として参加したからこその目線で、ツアーのポイントを中心にお伝えしていきます。

また、ツアーの予約方法や注意事項なども、併せてお伝えします。

この記事を読んで一人でも多くの方がANAのツアーに興味を持っていただき、ツアーに参加した方が一人でも多く、ANAのファンになってくださることを期待しています。

そうすることで、筆者が実際にツアーに参加したときに心温まる手厚い対応をしてくださった客室乗務員さんや、その他のスタッフの皆さんへの恩返しができればと考えています。

『ANA Blue Base』とは?

まず『ANA Blue Base』について説明します。

ここは、グループを含むANAの社員が実際に訓練を行っている施設です。

施設のある場所は、〒144-0042 東京都大田区羽田旭町10-8です。

以前は羽田空港周辺や関東近郊に点在していた訓練・教育・研修の機能を、羽田空港にほど近いこの場所に統合した施設で、2019年4月15日から運用が開始されました。

最寄り駅は、

  • 京急電鉄の穴守稲荷駅(徒歩7分)
  • 東京モノレールの天空橋駅(徒歩15分)

ですので、施設により近い穴守稲荷駅の利用がおすすめです。

穴守稲荷駅の入り口付近では、可愛らしいコンちゃんもお出迎えしてくれます。

なお、施設には駐車場はありませんので、自家用車で来場した場合は民間の有料駐車場に停める必要があります。

さて、この施設内には大きく分けて6つの訓練エリアがあります。

訓練エリアにはチェックインカウンターや自動手荷物預け機など、空港と同じ設備を備えたエリア、緊急着水訓練を行うことのできるプール、飛行機の揺れが再現できる設備など、各訓練エリアには最新の設備が設置されています。

それらの訓練エリアではANAグループの飛行機の運航に携わる、

  • パイロット
  • 客室乗務員
  • グランドスタッフ
  • 貨物スタッフ
  • グランドハンドリングスタッフ
  • 整備士

の皆さんが、日々訓練を行っています。

『ANA Blue Base 見学Tour』の基本事項

見学ツアーへの申し込みを検討する前に、これだけは押さえておきたいという基本事項をお伝えします。

①見学ツアーが開催されるのは平日の【月・火・木・金】

土日、水曜日、祝祭日、年末年始には開催されませんのでご注意ください。

②見学ツアーは1回あたり90分(1時間30分)

長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれですが、現状のツアー内容であれば筆者はちょうどいい長さと感じました。

③見学ツアー開催時間は4部制(2022年5月以降)

2022年5月以降の開催時間は以下の通りです。

  • 9:30~11:00
  • 11:45~13:15
  • 14:00~15:30
  • 16:15~17:45

筆者が参加した2022年1月21日の時点では3部制でしたので、現在は選択肢が広がっていますね。

④見学ツアーの予約方法は「インターネット」のみ

予約はこちらのANAトラベラーズのWebサイトからのみ受け付けています。

下線の引いてある青い文字をクリックすると、そのまま予約サイトに移動できます。

⑤【超重要】見学ツアーの予約開始日は【ツアー開催月の前月1日10:00~】

この見学ツアーに、あなたがもし2022年4月22日(金)に参加したいと考えていたとすると、予約は前月の3月1日(金)10:00以降に行うことになります。

予約開始のタイミングを

知っておくことは

最重要ポイントです。

なぜなら、この見学ツアーは大人気で、

発売開始から2時間以内に

完売してしまう

からです。

この見学ツアーに本気で参加したいのであれば、

必ず予約受付開始直後に予約してください。

⑥対象年齢は「小学生以上」

小学生の場合は18歳以上の成人の方の同行が必要です。

⑦見学可能人数は「10名まで」

新型コロナウイルス感染防止の観点から、1回あたりの最大見学人数は10名までとなっています。

同じグループであっても、同時間帯の見学ツアーに11名以上で申し込むことはできません。

⑧料金は大人1名でたったの1,000円!?

筆者も初めて知ったときは驚きましたが、ANAの訓練施設の見学ツアー参加料金は、

たったの1,000円です。

中学生と高校生は800円、小学生は500円と、さらにリーズナブルな価格設定です。

『ANA Blue Base 見学Tour』が発売開始後に即完売してしまうのは、この町中華でのランチのような価格設定の影響もあるのかもしれません。

⑨見学ツアーに関する問い合わせ先

問い合わせはメール(abbtour@ana.co.jp)で受け付けています。

ANAは世界でもトップクラスの評価を得ているエアラインです。

見学ツアーに限らず、問い合わせには丁寧に対応してもらえます。

『ANA Blue Base 見学Tour』の実際の流れ

①カウンターでの手続き

エントランスを抜けると、ANAのスタッフの方が待つカウンターがあります。

そこで、

  • スマホなどのメールで受け取ったバウチャー画面かバウチャーを紙で印刷したもののいずれか
  • 身分証明書(運転免許証、健康保険証、パスポート、学生証、マイナンバーカードのいずれか)

をスタッフの方に提示します。

予約が確認できると、手荷物や上着などを入れるロッカーのカギと、特製のタッチペンが渡されます。

こちらのタッチペンはなんとお土産に持ち帰ることができます。

ロッカーはただのアルファベットや番号ではなく、それぞれにスリーレターコードが振られています。

このあたりもエアラインらしいこだわりが感じられました。

筆者のロッカーは「SGN」、ベトナム・ホーチミンシティにあるタンソンニャット空港のスリーレターコードでした。

皆さんはどの空港のスリーレターコードが割り当てられるのでしょうか。

施設に入館できるのは、自分が参加する見学ツアー開始30分前からです。

施設のエントランスで警備員の方に確認されるので、開始30分前以降をめがけて行くようにしましょう。

②ロビー内のラウンジ見学

ロビー内には、ANAの歴史などを知ることができる映像が放映されています。

自分の好きなエアラインでも、会社の生い立ちまで知っている人は少ないもの。

この機会にANAの歴史を学んでみるのもいいかもしれません。

その他には、ボーイング787の大型のモデルプレーンも展示されています。

スタッフの方に伺いましたが、ミュンヘン行きのANA便を想定しているとのこと。

モデルプレーンの周囲にはタッチパネル式のモニターがあります。

ここで、受付時にもらったタッチペンの出番です。

モニターをタッチペンでタッチして進んでいくと・・・。

どんな情報を見られるかは、実際に参加してからのお楽しみにしておきましょう。

ただ、1つだけネタバレすると、各モニターはそれぞれ見られる情報が異なります。

じっくり見ていると30分なんてあっという間に過ぎてしまうかもしれません。

こちらはANAのネットショッピングサイト(A-style)で購入できるANAオリジナル商品の紹介です。

残念ながら施設内で直接購入することはできませんが、QRコードも設置されていて、そこからアクセスできるようになっています。

こちらはAR(Augmented Reality)技術を用いたフォトスポットです。

このフォトスポットにはカメラが内蔵されていて、このカメラの前に立つと自分の姿を撮影してくれます。

そこに客室乗務員や整備士などの制服を着用してくれるというものです。

バーチャル着せ替えした自分の姿を、さらに自分のスマホで撮影するということもできるので、見学ツアーに参加したらぜひトライしてみたいですね。

③見学ツアー開始

空港の搭乗ゲートでのアナウンスさながらに、見学ツアー開始のアナウンスがあり、ゲートから施設内に入っていきます。

ゲートは受付でもらったチケットに印刷されたQRコードを読み込ませて通過します。

なんだか本当に飛行機に搭乗するときの気分になれそうです。

ゲートを通過して3階に上がると、まずこちらの場所に案内されます。

ANAのカンパニーカラーの青と、『ANA Blue Base Tour』の文字が、これから始まる見学ツアーへの期待に胸を高鳴らせます。

この場所で見学ツアーに参加する際の注意点や流れなどが、アテンドしてくださるナビゲーターの方から説明されます。

筆者のときは、見学ツアーのナビゲーターは客室乗務員の女性でした。

ここからはついに、

  • パイロット
  • 客室乗務員
  • グランドスタッフ
  • 貨物スタッフ
  • グランドハンドリングスタッフ
  • 整備士

これらの皆さんが実際に訓練している施設の見学を中心に、またその途中では展示品などを用いて、ナビゲーターの方が分かりやすく説明してくださいます。

筆者は飛行機の運航に携わる方がどんな訓練を受けているのか強い興味があったので、その様子を写真や動画に収めたいと意気込んでいました。

しかし残念なことに、カメラ類は見学コースに入る前のロッカー(受付のロッカーとは別)に残すことになりました。

訓練施設や見学コース上の展示物は、すべて撮影禁止です。

筆者は映像として残すことができないなら、少しでも鮮明に脳裏に焼き付けておこうと、一つ一つの訓練施設や展示物を、できる限り長い時間で真剣に見ていました。

筆者と同じ時間帯に見学ツアーに参加した方の中には、小さなメモ帳と持参していてひたすら何かをメモしている方もいました。

筆者としては、ナビゲーターの方が要所要所で裏話も交えて、自分の言葉で補足を加えながら説明していたのが、とても印象に残っています。

施設の見学全般は、コースとして設定された細い通路から、窓ガラス越しに見下ろす形で行われます。

なお、実際に訓練している様子が見られるかは運次第です。

筆者の見学時には、パイロットがフライトシミュレーターで実際に訓練を行っている様子が、外からですが見ることができました。

④【Experience ANA】記念撮影エリアの見学

一通り訓練施設の見学などが終わると、最後に訪れるのが「Experience ANA」と呼ばれる記念撮影エリアです。

この場所に来る前に、見学コースに入る前に預けたカメラ類を受け取っているので、ここでようやく写真撮影をすることができます。

ここでは、「Experience(エクスペリエンス/経験)」と呼んでいるだけあって、写真撮影するだけでなく本物に触れることができる空間になっています。

こちらはグランドスタッフ(地上係員)になった気分を味わえるチェックインカウンターです。

こちらは乗客が飛行機に乗り降りする際に利用するボーディングブリッジを操作する装置(本物)です。

整備士になったつもりで、ボーイング767で実際に使用されているタイヤにも触れます。

思ったよりツルツルしています。

最後に紹介するのは、エアバスA320のコックピットです。

コックピットには実際に座って写真を撮ったり(ナビゲーターの方に撮ってもらったり)、スイッチなどに触れることもできます。

A320になると、操縦桿(そうじゅうかん)がないことに驚きました。

この他にもビジネスクラスのシート(スタッガード式)が設置されていて、実際に座って座り心地を確認することもできます。

ビジネスクラスのことをもっと知りたいという方がおられましたら、こちらの記事を参考にしてください。

【あなたの旅を優雅に快適に】国際線ビジネスクラスは最高の贅沢皆さんは飛行機にこだわりはありますか? 飛行機はボーイング何型機がいいとか、そこまでいくと長くて深い話になるので、ここでは座席クラ...

見学に設定されている90分(1時間30分)が近付いてくると、ナビゲーターの方が声を掛けて、記念撮影エリアを後にします。

最後にANAグループの簡単な紹介がナビゲーターの方からあり、見学ツアーは終了です。

現行の内容であれば、90分(1時間30分)というツアー時間の設定は、筆者としてはちょうどいいという感想を抱いています。

ただ、見学者が10名 もしくは今後それ以上となった場合は、写真撮影や展示物を見る際の一人当たりの時間も少なくなるので、短いと感じるかもしれません。

筆者が見学ツアーに参加した時間帯は、定員いっぱいの10名での見学が予定されていました。

しかし新型コロナウイルスの関係でキャンセルが相次ぎ、5名での見学ツアーとなりました。

『ANA Blue Base Tour』のおすすめポイント

見学ツアーの流れを筆者が撮影した写真を使いながら説明してきました。

ここからは『ANA Blue Base Tour』のおすすめポイントを3つ紹介します。

①実際に訓練している施設や様子を間近で見られる

この施設に来なければ決して見ることはできないものなので、これだけでも見学ツアーに参加する意味は大きいと思います。

「飛行機に安心して搭乗してもらうには、従業員が日々どんな訓練を行っていて、それにどれほど真剣に取り組んでいるかを見ていただくのが一番」

この見学ツアーを企画したANAの方が、このようにおっしゃっていました。

乗客として数多くANAが運航する飛行機を利用させていただく筆者の立場から見ても、まさにその通りだと思いました。

最新の飛行機の機体の性能は向上し、機内はとても安定しています。

しかしそれでも時折、気流が安定しない場所を通過する際などに、激しい揺れが発生することもあります。

そんなときには、機長や客室乗務員から飛行の安全性に問題はないとアナウンスが入りますが、それを聞いてもやっぱり不安なものです。

でもこの見学ツアーに参加してからは、以前よりもさらに安心して搭乗することができるようになった実感があります。

万が一のことが起きても、日々の厳しい訓練を行っている乗務員の方たちの姿や訓練施設を見たことにより、安心して任せようという思いになれます。

②ANAのスタッフと接することができる

空港や機内では、スタッフの皆さんはそれぞれの役割があって多忙なため、なかなかじっくりとお話しすることはできません。

しかし、この見学ツアーに参加すれば、ナビゲーターの方(客室乗務員さんが多い?)やその他スタッフの方とお話しすることが可能です。

飛行機の運航やANAに関することなど、もし普段から疑問に思っていることがあれば、思い切って質問してみてください。

きっと、可能な範囲で最大限の誠意を込めて答えてくれるはずです。

空港でも機内でもこちらの訓練施設でも、スタッフの方が困るほど引き留めたり、答えにくい質問をするのはやめましょう。

日系エアラインのスタッフは、なかなかお客様の立場の方に強く言うことができません。

そんな相手の立場を思いやりながら接してあげてくださいね。

③料金以上の満足感を得ることができる

写真撮影のできるエリアは限られているとはいえ、これだけの内容のツアーに大人でもたった1,000円で参加できるというのは驚きです。

受付でもらった特製のタッチペンは持ち帰ることができるので、ANAファンの方だとそれだけでも十分に元は取れているのかも!?

リーズナブルな価格とは、きっとこういうことを言うのだと思います。

『ANA Blue Base Tour』で改善してほしい点

たった1,000円で参加できるツアーとはいえ、贅沢かもしれませんが、ここは改善してほしいなと思ったところも3点ほどありました。

①写真撮影できるエリアが非常に限定され過ぎている

撮影できるエリアは、

  • 施設の外観
  • ロビーと展示物
  • エレベーターを降りてからロッカーまで
  • 「Experience ANA」(記念撮影エリア)

これら4エリアと記憶しています。

メディアには訓練施設や展示物を写真撮影させていて、施設内の情報は既に周知の事実だと思うので、一般の見学者にももう少し撮影可能エリアを広げてほしいと思います。

施設内で訓練されている方もANAグループ会社の社員とはいえ一般人ですので、本人が特定できる形でSNSなどにアップされると困るという配慮からかもしれませんが。

②見学ツアーのターゲット層が明確ではなかった

見学ツアーでは、さまざまな説明をナビゲーターの方から聞くことができますが、今はYou Tubeやブログ、そして各種SNSでいくらでも情報が得られる時代です。

一般の方には十分でも、コアな航空全般のファンであれば既に知っている内容も多かったと記憶しています。

そのため、例えばツアーの曜日や時間帯によって、「学生向け」・「一般向け」・「航空ファン向け」などにグループ分けするといいと思いました。

そして、そのグループごとに説明する内容を変えることができたら、さらに人気が出るツアーになると感じました。

あとは、この曜日や時間帯ではパイロットがナビゲーターになる、などの告知があれば、パイロットの話す内容に興味のある方が集まるはずです。

同じ観点で整備士、グランドスタッフ、グランドハンドリングスタッフなどで活躍されている方がナビゲーターになる回があっても面白いと思います。

一般の参加者目線ですが、その方が統一性もあって見学ツアーの進行自体もしやすくなるのではないかと思います。

ただなんと言っても、2021年12月に始まったばかりの見学ツアーです。

世界トップクラスのエアラインになったANAなので、見学ツアーも日々改善を続けてくれるものと期待しています。

③A-styleで販売されているオリジナル商品を施設で直接購入したかった

せっかくエントランス付近でオリジナル商品の紹介をしているので、その場で直接購入して自宅に持ち帰れたら、とても嬉しいサービスになると思います。

というのも、A-styleで購入すると配送まで日数がかかることも多く、商品ごとに配送料もかかってしまうためです。

Amazonのような翌日配送で配送料無料に慣れすぎてしまったので、A-styleでの配送日数と配送料もデメリットに感じてしまうのかもしれませんが。

新型コロナウイルス感染防止の観点から直接販売を行っていないのかもしれませんが、この場で購入して持ち帰れるよう、ぜひ検討してもらいたいと思います。

入場可能時間より早く到着した場合はどうする?

見学ツアーの基本事項でもお伝えしましたが、施設に入れるのは見学ツアー開始30分前からです。

それより早く施設に到着してしまった場合は、入場が可能になる時間まで施設外のどこかで待機していなければなりません。

そんなときにおすすめしたいのが、あさひ海老取川公園の散策です。


『ANA Blue Base』と「ヤマト運輸 羽田クロノゲートベース」の間の細い道を進んでいくと、あさひ海老取川公園に突き当たります。

下の写真の右手が「ヤマト運輸 羽田クロノゲートベース」で、左手が『ANA Blue Base』になります。

結構距離がありますが見通しの良い直線の小道で、天気がいい日の散策には最適です。

突き当たりまで行ってから歩いてきた方向を振り返ると、このように巨大なヤマト運輸の建物が目に入ります。

こちらの公園、あさひ海老取川公園の素晴らしいところは、散策やウォーキング、ランニングに最適なのはもちろんですが、こんな風景も間近に見られます。

すぐ目の前には東京モノレールの「整備場駅」があるので、モノレールが行き来する様子をじっくりと見ることができます。

また、羽田空港も近いので上空には飛行機の姿も見えますよ。

見学ツアー開始よりもだいぶ前に到着してしまっても、ここに来ればどうやって暇を潰そうかと悩む必要は皆無ですね。

『ANA Blue Base』とあさひ海老取川公園は結構距離があり、早歩きを自負している筆者でも、片道で10分くらいかかったと記憶しています。

あさひ海老取川公園まで来た場合は時間を意識して、見学ツアーに遅れないように施設まで戻ってくださいね。

<まとめ>『ANA Blue Base Tour』に参加しよう

見学ツアーの存在を知らなかったり、知っていたけどまだ参加したことがないという方でも、『ANA Blue Base Tour』に興味をもっていただけたでしょうか?

『ANA Blue Base Tour』の公式ページのリンクもつけておきます。

興味を持ってくださった方は、ぜひこちらのWebサイトから自分の都合の良い日程で検索して、空きがあればすぐに予約してみましょう。

予約開始は通常は、

ツアー開催月の前月1日10:00からです。

2022年6月分は、

例外的に5/9(土)10:00から予約開始

となっているのでご注意ください。

なお、今回の記事は筆者の目線で体験したものを紹介したものです。

次はこの記事を読んでいるあなた自身が実際に体験して、ツアーを終えた後にどんな感想を持ったか教えてくださいね。

東京近郊にお住まいの方は、この見学ツアーに参加しても問題なく日帰りできると思います。

でも、筆者のように県外からの参加であれば、日帰りでは難しい場合もあります。

また、せっかく東京まで出てきたのだから、他の観光スポットも立ち寄っておきたいという思いもあるかもしれません。

『ANA Blue Base』や羽田空港に近いホテルのご利用を検討されている方、東京から離れた場所からの訪問を計画されている方は、航空券とホテルの検索や予約が同時にできる旅行予約の最大手である【Expedia】の利用がとても便利です。

もちろん今回の記事の主役である『ANA Blue Base』を運営するエアラインのANAの航空券も購入できます。

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あなたの旅がより良いものになりますように。

Have a nice trip!!