皆さんこんにちは、プラハです。
僕のブログでは主にまだ海外に行ったことがない人や、まだ経験の浅い人向けに、海外旅行の楽しみ方や注意してほしいことなどをお伝えしています。
僕自身何度も海外に渡航し、得られたものは非常に大きいと感じています。
それは日本国内にいては、お金では買えないものだったろうと思います。

一例としては、海外旅行では常に決断を迫られる場面に遭遇するので、今自分にはどんな選択肢があり、どれを選ぶと良い結果が得られるかというような判断力が特に磨かれます。
そしてそれは、会社で仕事するうえで実際に役立っています。
皆さんにはぜひ、海外旅行のリスクも考慮に入れたうえでトラブルを極力避けて行動したうえで楽しく過ごしてもらい、一つでも役立つものを得て帰国してほしいと願っています。
海外で狙われやすい人の特徴5選
服装が現地に馴染んでいない

せっかくの海外旅行なので、新しく買った服や普段日本では着ないような服にも挑戦したい気持ちはよく分かりますが、現地を歩いていると浮いていませんか?
それなりの服装を心掛けないと、周囲から好奇のまなざしで見られるかもしれません。
欧米からの観光客も、その多くは現地でラフなスタイルで過ごしています。
そんな中、もし自分だけがブランド品を身に着けていたら街中を歩いていたら、すごく目立つと思いませんか?
良くない企みをする人は、街中でそんな人が目に入ったらあとを付けて相手の隙を伺います。
街中でガイドブックを見ている

以前テレビ朝日で放送されていた「世界の村で発見!こんなところに日本人」という番組が好きで見ていました。
世界各地で暮らされている方々それぞれにドラマがあり、自分にはそこまでの覚悟はないけど憧れるな・・・と思いながら楽しんでいました。
でも、その中でもどうしても許せない場面、それも必ず毎回組み込まれている内容がありました。
それは、街の中心部で大きなマップを堂々と広げて、見知らぬ住民たちに手当たり次第行き方などを聞いていくという、テレビだからこそ許される内容です。
あれを見て、自分が海外に行って分からないことがあっても、現地の人が親切に教えてくれる、街中でマップやガイドブックを堂々と見ても問題ないと誤解されては困ります。
現地に住んでいる人は、まずガイドブックは見ません。ガイドブックを見るのは確実に観光客で、現地の土地勘もないということです。
更にはガイドブックは日本語で書かれているので、自分が日本人でお金持ちであるということを宣伝するようなものです。
良からぬことを企む人は、そんな人を見つけると親切そうに声を掛けてきてガイド(高額な金額)を申し出たり、注意が散漫になっている隙に財布を盗んだりしてくるかもしれません。
レストランなどで見る場合は、出来るだけ目立たないようにしてください。他のテーブルや窓越しからでも、あなたの様子は簡単に伺えますからね。
不安そうに周囲を見回す

「不安そうに」の部分にアンダーラインを引きました。
周囲を見回すのは悪いことではありません。
周囲の状況を把握するのは、身の安全を確保するために必要な行為です。
でも、それが自信のないような、不安そうな様子にならないよう、注意が必要です。
不安な時でも自信を持って落ち着いて行動することで、周囲に自分の心境を悟らせないようにすることが重要です。
無防備に財布を見せたりお金を出して数える

日本人にとってのお金というのは、生活を支えるために必要ではありますが、海外旅行を検討するような人にとっては、自分の人生を豊かにするという認識の方が強いのではないでしょうか。
しかし、国によってはお金の認識は異なります。
もしそんな人があなたが無防備に財布を取り出したりお金を出して数えているのを見たら、相手に悪い考えが浮かばない保証はありません。
あなたのお金を自分のものにできれば、働かなくても自分の子供を養っていける・・・。
あなたのお金があれば、家族が豊かな暮らしができる・・・。
バッグの持ち方が無防備

日本は世界的に見ると安全な国と言われます。
ということは、あなたが海外旅行に行こうとしているというのは、それがどこであっても日本より安全ではない場所に行こうとしていることを意味します。
東南アジアの国では、歩道を歩いていたところ、バイクに乗った現地人にバッグをひったくられる被害も出ています。
そんな被害を防ぐためにバッグの持ち方は、
- 手だけで持つのではなく肩に掛けるかたすき掛けにする。
- 道路側にバッグを出さない。
- 外出時の手荷物は最小限にする。
- 背中に背負うタイプなら身体の前側に回す。
最低限このくらいのことは実践してください。
海外で狙われないために街中で実践したいこと
- 服装を現地のスタイルに合わせる。
- 街中でガイドブックを開かない。
- 不安な状況に置かれても、堂々とした態度をとる。
- 無防備に財布を取り出したりお金を数えない。
- バッグの持ち方に注意する。
それでは皆さん、また次回の記事でお会いしましょう。
Have a nice trip!!