2022年4月2日(土)に中部国際空港セントレアで開催された「ANA フライング・ホヌ チャーターフライト」に搭乗してきましたので、早速体験記を紹介したいと思います。
結論からお伝えすると、こちらのチャーターフライトは間違いなくおすすめです。
未体験で少しでも興味のある方は、まだ日本国内でチャーターフライトが開催されているタイミングを逃さずに搭乗しておくといいと思います。
この記事を読んでほしいのは、主にこのような方です。
- フライング・ホヌ チャーターフライト未体験の方
- フライング・ホヌ チャーターフライト未体験で、参加しようか迷っている方
- フライング・ホヌ チャーターフライト体験済だが、過去のフライトと比較したい方
特に未体験の方が参加してみたくなるような記事を目指して執筆しました。
ぜひ最後までご覧くださいね。
ANA フライング・ホヌについて

ANA フライング・ホヌとは、2019年春から成田⇔ホノルル線に投入された、世界最大の旅客機であるA380(エアバス社)という機種のことです。
現在ANAが保有しているA380は合計で3機あり、それぞれにウミガメの塗装が施されています。
3機はそれぞれカラーリングが異なっていて、
- ハワイの「空」をイメージしたANAブルー(1号機)
- ハワイの「海」をイメージしたエメラルドグリーン(2号機)
- ハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジ(3号機)
というラインアップなっています。
今回記事にしている2022年4月2日と3日にセントレアに来てくれたのは、エメラルドグリーン(2号機)の「カイ」くんでした。
2021年4月のセントレアでの初めてのチャーターフライトには、ANAブルー(1号機)の「ラニ」くんが来てくれていました。
A380は2階建ての旅客機で、シート数は何と520席!
ANA国際線で多数の機体がフライトしている、ボーイング社の787-9という機種では246席ですので、A380は2倍以上の乗客を運べることになります。
シートクラスもファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、そしてエコノミークラスの4クラスが用意されています。
ファーストクラスがプライベート感が重視された造りであるのはもちろんですが、ビジネスクラスでもスタッガードタイプ(互い違い)のシート配置となっているので、飛行機の中なのに個室に近い空間で、目的地までゆっくりとくつろぐことができます。
エコノミークラスにも特徴があり、エコノミークラスが設置されている1階の最後尾には「カウチシート」が提供されており、3席もしくは4席をベッドのように使用することもできるようになっています。
これだけの機体ですから、客室乗務員(CAさん)も多数搭乗されていました。
当日は羽田空港を本拠地としている20名の皆さんが、前日からセントレア入りして乗務してくださいました。
ANA フライング・ホヌについては、すべてを紹介しようとするとそれだけで一つの記事ができてしまいます。
そこで、もっとよく知りたいという方はこちらのANA公式サイトをご覧いただければと思います。
ANA フライング・ホヌ チャーターフライトについて
1.2022年にチャーターフライトが開催された空港
ANA フライング・ホヌ チャーターフライトは不定期に開催されています。
2022年のチャーターフライトは、既に成田空港、関西国際空港、中部国際空港セントレアで開催されています。
2.2022年 中部国際空港セントレアでの開催概要と申し込み方法
飛行時間は約1時間半の設定で、4月2日(土)、3日(日)の2日間の日程で開催されました。
ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスの座席は1名以上からの申し込みで抽選を行い、当選者に限定して販売、エコノミークラスは最低2名以上で先着順での販売となりました。
なお、どちらの方式でも申し込みは専用Webサイトからのみとなっていました。
ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスは抽選で当選すると、当選者にEメールで連絡が来て、指定された期間内に料金を支払えば権利が確定となります。
最小催行人数は全クラス合計で250人となっていて、搭乗権利のある方には開催するか否かのEメールがフライトの10日前までには入ります。
なお、筆者はこれまで、成田空港で開催されたチャーターフライトに何度も申し込んでいたもののことごとく外れており、祈るような気持ちで地元セントレアで開催される今回のチャーターフライトに申し込んでいました。
当選の連絡を受けた時は、飛び上がるくらい嬉しかったです。
さて、気になる料金ですが、このような設定になっています。
- ファーストクラス:99,800円
- ビジネスクラス窓側:69,800円
- ビジネスクラス通路側:49,800円
- プレミアムエコノミークラス窓側:59,800円
- プレミアムエコノミークラス通路側:39,800円
- エコノミークラス窓側:44,800円
- エコノミークラス窓側(翼の上):34,800円
- エコノミークラス通路側:24,800円
このようにお値段は張ります・・・。
例えば最安のエコノミークラス通路側の料金24,800円であれば、スーパーバリューで購入した場合、セントレア⇔新千歳空港をANA運航フライトで楽に往復できます。
どうせ同じ料金を払うのであれば、飛行機から降りて観光もできる方がいいのでは?と思われる方も多いかもしれません。
しかし、通常このA380が投入されているホノルル線でファーストクラスやビジネスクラスに乗ろうと思うと、エコノミークラスでもこの料金で購入することはできません。
A380のグレードの高いシートにお得に乗ることができるというのも、チャーターフライトの醍醐味(だいごみ)であるのは間違いありません。
チャーターフライト当日のレビュー
1.カウンターでのチェックインからバスラウンジまで
今回のチャーターフライトの便名はNH2030で、12時30分に離陸予定となりました。

カウンターでのチェックインは9時15分から11時15分頃までに終えるようにとのことでした。
搭乗するクラスごとにカウンターが分かれており、カウンターのグランドスタッフに当日の日程表(スマホの画面可)を見せてチェックインとなります。

搭乗券や各種説明が記載された紙を受け取り、その後は奥のスペースで搭乗クラスに応じた記念品を受け取ります。
記念品の中には子供用のフライング・ホヌリュックもあったのでそちらもほしかったのですが、当日搭乗する子供に直接手渡されるため、残念ながら入手することはできませんでした・・・。
搭乗開始は11時20分頃なので、当日はまだ少し時間がありました。
10時半頃までは、スカイデッキ(展望デッキ)でフライング・ホヌを撮影したり、スターバックスでコーヒーを買って、付近のテーブルで座って飲んだりしながら過ごしました。

土日ということもあり、普段は人の少ないスカイデッキには、フライング・ホヌを見たい人でかなり混雑していました。

余談ですが、A380 フライング・ホヌがとても大きいというのは先ほども書きましたが、その大きさの一端が分かる写真はこちらです。

セントレアではフライング・ホヌに限らずA380はスカイデッキのちょうど先端(最奥左)にある国際線側のスポットに駐機することになっているのですが、なんとスカイデッキの入り口からでも垂直尾翼が見えてしまうんです。
これは他の機体では見られない光景です。
具体的には垂直尾翼の高さは24.1メートルで、マンションの6階と同じ高さです。
こちらもさらに余談ですが、全長は72.7メートルで、シロナガスクジラは20メートルから34メートルということなので、シロナガスクジラの倍以上の大きさということになります。
目の前で実物を見ると、数字データ以上に大きく感じます。
混雑していないうちに保安検査を抜けておこうと思い、3階に降りて国内線保安検査場へ向かいました。
すると、ANAの職員さんがフライング・ホヌ チャーターフライト搭乗者はこちらです、と通常の保安検査場よりさらに奥の場所へ誘導してくれました。
チャーターフライト搭乗者には、専用の保安検査場が用意されていたのです。
通常通りチケットを係の方に見せて荷物を預けてX線に通してもらい、ゲートを通過して荷物を受け取りました。
そのまま出発点となる105番バスラウンジへと向かいます。

セントレアはそう広くはない空港ですので、バスラウンジとはいえ羽田空港のようにひたすら歩かされるということはありません。
保安検査場を通過してから、10分以内にはたどり着けるといったところでしょうか。
筆者は気が早い組だったようで、到着したときのバスラウンジは、まだガラガラの状態でした。

バスへの搭乗案内を待っている間に何回かに分けて、フライング・ホヌのキャラクター(ラニ・カイ・ラー)の着ぐるみと記念撮影ができました。
撮影会は写真の右奥のエリアで行われました。
ANAのスタッフにスマホやカメラを渡し、1回につき2枚撮影してくれました。
2.バスへの搭乗からフライング・ホヌの足元への移動
11時が近付いてくると、バスラウンジも混雑し始めました。
バスラウンジにはチャーターフライトとは関係のない、他の地方空港に向かう通常のフライトの利用者もチラホラ。
知らずにバスラウンジに来た利用者の中には、通常のフライトとは異なる雰囲気に驚いた方もおられたかもしれません。
さて、少し早めの11時15分頃に、バスでの移動が開始されました。
フライング・ホヌは1階部分はすべてエコノミークラス、2階部分は手前からファーストクラス、ビジネスクラス、そしてプレミアムエコノミークラスという座席配置になっています。
滞りなく機内に乗り込むため、2階の奥にあるプレミアムエコノミークラスの乗客からバスに乗り込み、フライング・ホヌに搭乗することになりました。
この搭乗順については、ファーストクラスの乗客がグランドスタッフへ不満を口にする光景も見られましたが、スムーズな搭乗のためにはやむを得ない対応であったかなと思います。
バスでフライング・ホヌの足元まで移動し、バスを降りると、機内に乗り込む前に思う存分記念撮影ができます。
少し肌寒い中、横断幕を持って待っていてくれたスタッフの皆さんと、並んで記念撮影することもできました。

また、先端付近やエンジン付近にギリギリまで近付いての撮影も可能でした。


ちなみにスポットのグランドレベルからスカイデッキはこのように見えます。

満足するまでホヌの姿をカメラに収めたら、満を持して自分の座席へと向かいます。
筆者は今回のチャーターフライトではビジネスクラス窓側席(13A)でしたので2階席の中ほどの位置です。
機内の階段をゆっくりと昇り、初めてのフライング・ホヌ、A380の機内空間への期待に胸を膨らませながら歩いていきます。
3.ANA フライング・ホヌ ビジネスクラス窓側席のレビュー
ANA フライング・ホヌ(A380)ビジネスクラスの窓側のシートは、このような空間です。

シートは広々としており、大の大人でもゆったりと座れます。
筆者の座席は窓のすぐ横にシートが配置されていましたが、筆者の前後のシートは窓の隣にテーブルがあり、シートが通路に面する形になります。
シートの広さや装備は同じですが、シートが通路に面することで個室感が若干薄れるのは否めないでしょう。
少し分かりにくいですが、下の写真のように、筆者の前列は通路側にシートが設置されています。

ビジネスクラスは装備も充実しています。

充電するためのUSBポートは座席の横に設置されています。

さらにリクライニングもボタン一つで思いのままです。
シートはフルフラットになるので、たとえ長時間フライトでも完全に横になって眠ることもできます。

加えて窓の下、ひじ掛けの横にはこんな収納スペースが。

カバーを軽い力でちょこんと押すと収納スペースが出現します。

今回はチャーターフライトなのでほとんど荷物もなく、実際に利用することはありませんでしたが、サイズはノートPCなどを入れるにはちょうど良さそうな収納スペースでした。
ただ、こちらの収納スペースには一つ難点もあり、少し触れただけで敏感に反応し、カバーが開いてしまうのです。
窓から外を見ている際にひじが触れたりする度に開いてしまい、若干わずらわしさも感じました。
ビジネスクラスについては、こちらの記事でも紹介していますので、興味があればぜひご覧ください。

筆者はビジネスクラスなので搭乗順が早かったこともあり、離陸するまで1時間ほど待っていました。
ファーストクラスではウェルカムドリンクのサービスがあったようですが、ビジネスクラス以下にはありませんでした。
待っている間は窓から滑走路の方を眺めながら、時々写真を撮ったりしていたので、全く退屈はしませんでした。
窓からはこのように翼がしっかりと見ることができて、飛行機好きにはたまらない座席位置でした。

一時期は全く飛来してくることのなかった色とりどりの国際線の機体も、今回のチャーターフライトが離陸するまでの間、海を越えて続々と着陸してくれました。

大韓航空の次はセブ航空。
小型ですがフィリピンらしい色使いが美しい。
ボンバルディア機のボンちゃんもうまく写真に納まってくれました。

続いて同じくフィリピンから、フィリピンのナショナルフラッグキャリアのフィリピン航空も着陸しました。
セントレアからマニラまで、数えきれないほどお世話になりました。

国際線以外ではスターフライヤーなどの姿も近くで見ることができたので、このまま離陸しなくてもいいのではないかと思うほど満足してしまいました(笑)

そうこうしているうちに、エンジンがゆっくりと回転を始める音が、機内に響いてきました。
感覚的な話になりますが、ボーイングの機体の場合はエンジン回転数が一気に上がっていたような記憶がありますが、A380の場合はゆっくりと回転数が上がっていくように思えました。
上品で重厚な感じと言えば伝わりやすいでしょうか。
ブリッジを離れ、ゆっくりとプッシュバックされながら、筆者の窓からはグランドハンドリングスタッフの皆さんが、横一列で手を振ってお見送りしてくれていました。

スカイデッキにいるたくさんのギャラリーや多数のANA職員の皆さんに祝福されたフライトという感じがして、とても嬉しかったです。
スポットにいる状態では見えませんでしたが、プッシュバックで方向転換すると、ドリームリフターの姿も見えました。

いよいよ滑走路に向かってタキシング開始です。

ドリームリフターのスポットは国際線の最も奥側に位置しているので、ドリームリフターに最接近すると、滑走路まではもうすぐです。
そして、滑走路に入りました。離陸まで間もなくです。

この後エメラルドグリーンのフライング・ホヌ2号機は、12時46分頃に大空に向けて飛び立ちました。
A380の離陸の様子は、筆者のインスタグラムにリールとして投稿しているので、興味のある方はぜひ、筆者のインスタグラムに遊びに来てください。
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当日のルートは、離陸後に三重県四日市、琵琶湖、鳥取県鳥取市の上空を通って島根県松江市で右旋回して日本海へ。
若狭湾、石川県小松市、富山湾に抜けて新潟県糸魚川市沖で再度右旋回、長野県と岐阜県上空を飛んで、三重県鳥羽市沖で右旋回の後、14時37分頃にセントレアに戻るというものでした。

安定飛行に入ると、CAさんたちはすぐに食事とドリンクの準備に入りました。
ファーストクラスとビジネスクラスは食事、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスは軽食というアナウンスでした。
実際のビジネスクラスの食事はこちらです。


国内線のプレミアムクラスで提供される食事ですが、タケノコご飯、とてもおいしく頂きました。
アルコールも提供されていたので、食事後は一杯だけボルドーの白ワインをお願いしました。

食事の後は、機内の照明がレインボーに変わりました。

このような特別感のある演出が、ハワイ(ホノルル)への期待を増幅させるのでしょう。
食事の片付けが終わると、ツアーの企画と販売をされたANA Xによる抽選会が行われました。
1等はなんとフライング・ホヌのモデルプレーンと、なかなか豪華な景品でした。
抽選会が終わると、それぞれ思い思いに時間を過ごします。
筆者はほとんどの時間、窓から外の景色を眺めていました。

石川県金沢市付近の上空からの景色は素晴らしかったです。

通常のフライトでは通らないルートや高度だったりもするので、見える景色も全く異なります。
加えて、今回搭乗した4月2日のチャーターフライトでは、富士山も見ることができました。


このようにわざと翼やエンジンを入れたり外したりしながら、様々なアングルでたっぷりと写真を撮ることができました。
機内ではWi-Fiを利用してインターネット通信ができます。
しかし、今回のようなチャーターフライトの場合は、大多数の乗客が一斉に接続しようとしたり通信しようとするため、重くてほぼ使えないと考えておいた方が、余計なストレスはありません。
4.着陸態勢からチャーターフライト終了まで
楽しかったチャーターフライトも、刻々と終了の時間が近付いていました。
着陸態勢に入っても揺れることもなく、着陸自体もスムーズなものでした。
着陸した滑走路を抜けてスポットに向かっていると、セントレアのスカイデッキには見たこともないような数のギャラリーが集まっていました。

フライング・ホヌが駐機する国際線側のスカイデッキの人口密度は、さらに高かった・・・。
スカイデッキ入り口付近から先端まで、すっかり人で埋め尽くされていました。

当日は土曜日ということもあり、県の内外から多くの航空ファンが訪れていたのでしょう。
当日は気温も低めだったので、着陸を待つ間も寒かったのではないでしょうか。
ただ、こんなに人が集まるセントレアを見るのは本当に久しぶりでした。
その後、所定のスポットに収まると、ブリッジが取り付けられて順番に降機していくことになりました。
降機の順番は搭乗時とは異なり、ファーストクラス→ビジネスクラス→プレミアムエコノミークラス→エコノミークラスでした。
降機の際は、パイロットのお二人もコックピットの窓を開けて、手を振ってお見送りしてくださいました。
本当に最初から最後まで、サービス精神旺盛で特別なフライトでした。
<まとめ>ANA フライング・ホヌ チャーターフライトのおすすめポイント

ここまではチャーターフライトやフライング・ホヌの説明、チャーターフライト当日の様子などをお伝えしてきました。
最後にまとめとして、ANA フライング・ホヌ チャーターフライトのおすすめポイントについても触れておきます。
- 通常のフライトよりも少ない金額でファーストクラスやビジネスクラスなどに乗れる(体験できる)。
- 通常のフライトとは異なるルートや高度での旅を堪能できる。
- チャーターフライトにセットになっている撮影会やイベントに参加できる。
- 搭乗時や降機時には飛行機にギリギリまで近付ける。
- 非売品のグッズがもらえる。
- 多くの人に祝福されてフライトできる。
ここまでお読みいただいて、少しでも次回のチャーターフライトに申し込んでみようかなと思われた方へ。
競争率も料金も高くはなってしまいますが、チャーターフライトの醍醐味を堪能できる窓側のシートを申し込まれることを強くおすすめして締めたいと思います。
通路側の席では、フライトに参加することはできても、外の景色を眺めることはできません。
チャーターフライトですから、パイロットも景観の良いルート、高度を飛んでくれます。
決して安くはない料金を支払うのですから、チャーターフライトの記憶がさらに心に刻まれるよう、景色を心ゆくまで堪能できる窓側のシートで楽しみましょう。
成田⇔ホノルル線が本格再開されてフライング・ホヌが投入されてしまうと、フライング・ホヌを使用した国内のチャーターフライトが開催される機会は皆無になることでしょう。
そうなって後悔する前に、今のチャンスを逃さずトライしてみましょう。
チャーターフライトの前後を近くのホテルで過ごせば、時間に余裕もできて余韻も楽しめることも間違いないでしょう。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
Have a nice trip!!