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国内旅行

【朗報!】モバイルバッテリーは機内持ち込みできる【おすすめは?】

現代を生きる私たちにとって、これがないと絶対に困るというアイテムは何でしょうか?

恐らくほとんどの方が、「スマートフォン」を思い浮かべたのではないでしょうか?

かくいう自分もスマートフォンは、いつの間にか手放せないアイテムになりました。

最近の「スマートフォン」は日進月歩で高性能になり、ディスプレイも有機ELやフルハイビジョンが採用されるものも多くなりました。

それと同時にバッテリーの持ちが悪くなったと感じる方も少なくないのではないでしょうか?

外出先でのバッテリー切れを防ぐため、モバイルバッテリーをセットで持参される方も多い事でしょう。

そんなモバイルバッテリーは、旅行の時にも携帯していきたいですよね?

国内のバス・電車・新幹線などの移動では、手荷物検査もないので悩むことはないと思います。

しかし、国内でも海外でも飛行機を利用する場合は、モバイルバッテリーを持っていっても問題はないのか、不安に思う方もおられるのではないでしょうか?

今回の記事では、

  • モバイルバッテリーは飛行機内に持ち込めるの?
  • モバイルバッテリーは預け荷物の中に入れられるの?
  • 機内持ち込みの場合、保安検査の際に取り出さなくてはいけないの?
  • 機内持ち込みする際の注意点は何?
  • 機内持ち込みで許容される範囲内のおすすめモバイルバッテリーは?

これらの疑問を解決し、あなたの不安を解消するお手伝いをさせて頂きます。

何となく聞いたことはあるんだけど、あまり自信がないという方については、この記事を復習のつもりで読んでみてください。

モバイルバッテリーは飛行機内に持ち込める

モバイルバッテリーを機内に持ち込めるかどうか不安に思われていた皆さん、ご安心ください。

あなたのモバイルバッテリーは機内に持ち込み可能で、フライト中も使用できます。

そして特に日本の大手航空会社2社(ANA・JAL)の国内線では、なんと無料でWi-Fiを利用できます。

そう、家にいる時のように、機内でもネットサーフィンしたり、LINEなどで友人や家族とメッセージのやり取りをすることが可能です。

ANA・JAL便名であっても、一部機内Wi-Fi設備のない機体もあります。

ANAの国内線無料Wi-Fiサービス紹介ページはこちら

JALの国内線無料Wi-Fiサービス紹介ページはこちら

モバイルバッテリーを機内に持ち込んで、充電しながらスマートフォンを操作していれば、目的地に到着する前にバッテリーが切れて、退屈するなんてことはないでしょう。

モバイルバッテリーは預け入れ荷物の中に入れることはできない

さて、ここで注意点が出てきました。

モバイルバッテリーは機内に持ち込むことはできても、

安全上の理由でチェックイン時の預け入れ荷物(スーツケースなど)に入れておくことはできません。

預け入れ荷物の中にモバイルバッテリー、ノートパソコン、タブレット端末などリチウムイオン電池が内蔵されているものが入っているのが発見されると、搭乗前に恥ずかしい呼び出し(空港中に自分の名前が知れ渡ることになります)を受けて再度荷物を預け直さなくてはならなくなることも!!

国際線の場合はスーツケースを開けられて、廃棄されてしまう場合もあります。

飛行機遅延の原因にもなり得るので、預け荷物の中にモバイルバッテリーなどを入れることのないようにしてください。

荷造りの際には、預け入れる予定のスーツケースなどにモバイルバッテリーを紛れ込ませていないか注意しましょう。

機内持ち込みの場合は、保安検査の際に取り出してトレーに乗せるのが『無難』

モバイルバッテリーを機内に持ち込む場合、保安検査の際に取り出して、トレーに入れてX線検査をするのが「無難」です。

「無難」と書いたのは、機内持ち込みのバッグの中などに入れてX線を通しても、9割以上の確率では問題なく通過できたものの、1割未満の確率で再検査になったという、筆者自身の経験からです。

本来はモバイルバッテリーやタブレット端末、ノートパソコンなどは、バッグから取り出して、別のトレーに乗せて検査することになっているのですが、モバイルバッテリーについてはバッグの中に入れたまま検査しても、問題なく通過できることが多いです。

しかし、再検査になった場合は、バッグの中を調べられたり、ヒアリングされたり、再度X線検査をやり直すなど、旅行者と保安検査のスタッフ双方にとってムダな手間と時間が発生してしまいます。

そのため、万全を期すなら、保安検査の際にはモバイルバッテリーはバッグから取り出して、別のトレーに入れて検査に出すようにしましょう。

モバイルバッテリーを機内持ち込みする際の注意点は2つ

①容量が160Wh=43,243mAh以下であること

モバイルバッテリーは機内に持ち込めますが、ここで注意点をもう1つお伝えします。

機内に持ち込めるモバイルバッテリーの容量には制限があります。

容量制限はタイトルに記載しましたが、大事なことなのでもう一度。

160Wh=43,243mAh以下

補足すると、この容量以下のバッテリーなら2個まで持ち込み可能です。

でも、電気に強い人でない限りは、この数字を見てもあまりピンとこないかと思います。

ただ、安心してください。

この制限に引っ掛かるようなモバイルバッテリーは特殊なものなはずで、一般の方が購入する機会はほぼないでしょう。

製造するメーカー側も、機内持ち込みに適合するモバイルバッテリーでないと売りにくいという事情もあります。

もしそれでも仮に購入したり持っていたとしても、重量も相当あるはずで、機内に持ち込もうとはしないでしょう。

インターネットショッピングでも店頭でも、容量は必ず記載されているので、購入時には念のため160wh=43,243mAh以下であることを確認して購入しましょう。

PSE法(電気用品安全法)に適合しているものを選ぶ

PSE法が完全に施行されたのが2019年2月1日なので、それ以降に購入したモバイルバッテリーはPSE適合品である可能性が限りなく高いと考えられます。

ただ、安全のために自分のモバイルバッテリーがPSE適合品であるかどうか、フライト前に確認しておきましょう。

PSE適合品か否かについては、航空会社のホームページにも明記されてはいませんが、空の上で発火などが発生すると大惨事につながる恐れがあるので、非常に重要なポイントと思います。

モバイルバッテリーはPSE適合品であっても、外部からのショックに弱い特性もありますので、持ち運ぶ際は絶縁性のカバーに入れておくと良いでしょう。

機内に持ち込めるモバイルバッテリーについては、航空各社で微妙な違いがあります。

そのため、自分が搭乗する予定の航空会社のサイトで念のため事前に確認してことをおすすめします。

機内持ち込みで許容される範囲内のモバイルバッテリーの紹介

では、機内持ち込みができて、なおかつ性能面でも十二分に満足できるモバイルバッテリーを紹介します。

僕はこのモバイルバッテリーなしでは旅行に行けなくなったくらいのお気に入りです(笑)



Ankerというメーカーの

PowerCore Essential 20000(発売開始日:2019年5月末)

というモバイルバッテリーです。

Amazonをご利用される方であれば、Ankerというメーカーはおなじみになっているのではないでしょうか?

Ankerが提供する製品は充電器、イヤホン、ロボット掃除機、USBケーブル、その他非常に幅広いラインナップですが、Amazonのガジェット系の商品では常に上位に君臨する製品ばかりです。

そして今回紹介するモバイルバッテリー(持ち運びに便利なカバー付き)は、発売から2年近く経過した2021年3月24日現在でも、

ベストセラー商品(レビュー数:5,277、評価:4.5)

となっています。

こちらの製品の容量は20000mAhと大容量なので、

iphone 11であれば4回以上

iPad mini 5であれば2回以上

満充電にすることが可能です。

旅行用だけでなく、地震や台風などの災害時にも活躍できそうです。

また、Ankerの独自技術により、充電しようとしている機器に対して最適なスピードで充電することが可能です。

接続端子は、Type-A、Type-Cが1つずつ、USBケーブル接続端子が2つ搭載されているので、2台同時に充電(スマートフォンなどを充電する場合は充電器にUSB端子を差し込みます)することができます。

バッテリー残量を確かめるには、ボタンを軽く押すと、このようにブルーのLEDが点灯して知らせてくれます。

安全性についていえば、もちろんPSE適合品なので安心して利用できます。

サイズは15.8cm×7.42cm×1.92cmで、縦がフリクションボールペンより少しだけ長いくらいです。

重量は343gとなっており、350mlの缶ジュース1本ほどとなります。

容量の小さいモバイルバッテリーと比較すると少し重さはありますが、バッグなどに入れるなら気にならない重さです。

少しでも興味を持ってもらえましたら、一度商品ページをじっくりとご確認ください。

さらにくわしい説明も掲載されています。


旅行にはお気に入りのモバイルバッテリーを持って出かけよう

今回の記事では、以下の内容を解説してきました。

  • モバイルバッテリーは飛行機内に持ち込める。
  • モバイルバッテリーは預け荷物の中には入れられない。
  • 機内持ち込みの場合、保安検査の際に取り出さなくてもほとんどの場合で問題はないが、取り出してトレーに乗せて検査してもらった方が無難。
  • モバイルバッテリーを機内持ち込みする際の注意点は容量と安全性
  • 機内持ち込みで許容される範囲内のおすすめモバイルバッテリーはAnkerのPowerCore Essential 20000

USBケーブルも必要な方は、モバイルバッテリーと同じくAnkerのこちらの製品がおすすめです。


Have a nice trip!